7.ボランティアという言葉は好きじゃない
(99.04.28)
ボランティアを国語辞書を引くと「無料で、社会事業に奉仕する・人」さらに「奉仕」を引くと「@社会・お客のために尽くすこと。A値段を安くすること。サービス」
広辞苑で引くと「@志願者、篤志家、奉仕者A自ら進んで社会事業などに参加する人」
ボランティアって何だろう?いつも私の中にある言葉。
私の中でボランティアをしているというイメージはない。
昔からどこでもあるように、隣の人が困っているからじぶんの出きることだったら、ちょっと手伝っただけ。みたいな感覚。それをボランティアしてると言われると戸惑ってしまう。
3sunネットにしても、ボランティアではないと思う。ふつうの仲間づくりをしているだけと思っている。ただ、仲間に障害のある人がいるというだけではないかと。
よくボランティアさんで、「私はやってあげている。」という人がいるけど、してもらっているとか、やってあげているというのは、上下関係というか、見上げた物言いであり、見下げた物言いだと思ってしまう。
お互い自分でできないことなどを、お互いがサポートしあってるだけなんだと思う。
そう思うとボランティアという言葉は、私がしていることにはつながらないように思うんだけど。。。
でも、位置付け的にボランティアになっちゃうんだよね。
何となく割り切れないものをいつも感じてしまうんだよね。
一般的にボランティアは無報酬。交通費も日当も自腹。と思っている人がボランティアの中にもいるし、行政の中にもいる。交通費も自腹じゃ持ち出しで、ボランティアはたまったものじゃない。ちょっと話しずれたけど、行政にただでうまく使われている人も多いんだよね。そんなの見てると腹が立ってくる。でもボランティアもいいとしてるところが有るんだけど。。。
もっとうまくいえないけど、違うと思うんだよね。
話が違ってしまったけど、ボランティアしてるとすごいとか、人と違ったことしてるとかいう人いるけど、そうじゃなくて、ただ、自分が困っているとき助けてもらいたいし、だから人が困っているときは助けるべきだと思う。
それに、障害がある人が何もできないということはなくて、アッコちゃんみたいに話すこともうまく通じなくとも、体がうまく動かせなくとも、私が忘れていることを指摘してくれたり、教えてくれたりすることができる。それはお互いが出きることでサポートしあうことで、決してボランティアではないと思う。
その延長線上に3sunネットがあり、私の活動がある。
そう思うと、ボランティアということとは違うような気がするし、でも、いい言葉が見つからない。
ボランティアという言葉は好きじゃないんだけど、ボランティアという言葉を使わざるを得ない。
あぁ、何いってんだか分からなくなってきたけど、とにかく、ボランティアという言葉はあまり好きじゃない!!
読み返してないから、つじつまが合わない事欠いてるかもしれない。でも、何か書き直したくもないので、このままのせます。ごめんなさい。