源氏物語 千年忌に「源氏が峰」「源氏が岳」へ

(2008.7.30)

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場所 : 石川県「源氏が峰」  岐阜県「源氏が岳
日程 : 2008年10月30日〜31日
メンバー: H苅さん、M崎さん、E間さん、σ(^_^)の4人

コースタイム:
10/30 石川県源氏が峰
       朝6時東京発。岐阜に行きその後車で石川県へ。車で倶利伽羅峠へ

10/31 林道ゲート出発8:35−9:05No.15の鉄塔9:10−
       9:20尾根取付(赤布のゲート)−9:35頂上10:05−10:15赤布のゲート−
       10:20No.15の鉄塔−10:35三俣の林道−10:55ゲート着

「源氏が峰」  245m

10/30は東京を朝1番の新幹線に乗りH苅さんと出発。8時過ぎに岐阜に着き、岐阜駅でM崎さん、E間さんと合流し車で倶利伽羅峠に向けて出発。この倶利伽羅峠は源平合戦があり、木曾義仲の牛にたいまつをつけて戦ったことで有名。だそうだ。

源氏が峰は車を降りて5分もすると頂上にたどり着く。この日はのんびり、歴史散策をしながらドライブといった感じだった。

「源氏が岳」  1142.9m 

10/31、朝宿を立って、ゲートの前に着いたのは8時過ぎ。いろいろな資料では中電鉄塔の道があるが、源氏が岳に行くにはヤブこぎがあるということだった。前日は夜に雨が降ったので、ぬれると思いカッパを着用。地図を検討して、鉄塔No.15過ぎたNo.16までの間にある頂上に直接突き上げている緩やかな尾根に取り付くことにする。
ゆっくり身支度をし、8:35に出発。林道を入ってすぐの左側に車が捨ててある。ちょっと鬱そうとしている。林道を行くとNo.14の鉄塔への標識が出てきて、それを過ぎると三叉路につく。ここにはNo.13、No.14、No.15の三つの標識が着いていてわかりやすい。ここからは鉄塔のために道になる。丁度冬前のためか下草が刈られてあり歩きやすい。紅葉もとてもきれい。
程なくNo.15の鉄塔(9:05)が現れ、少しここで、頂上はどこか確かめる。展望もきいて善いところだ。
No。16への道をたどり、途中で傾斜の緩いところを登ろうと考えていったら、地図に付いている道より尾根沿いに道が付いていた。その道をできるだけ使って尾根に取り付くつもりでいた。そろそろ尾根に取り付こうと思っていたら、なんと、赤布がついているではないか。それも赤布の決めごと通り門になっている。誰かが道を開いたようだ。
道も、ヤブの薄いところをうまくぬってつけてあり、かなりルートファインディングいい。
頂上も切り開かれており、明るい。回りの紅葉もきれいでのんびりした気分になった。

一人で切り開いた道ではなく、組織だって切り開いた道のようだ。
とにかく、ヤブこぎしなくて本当に善かった。

夏は暑そうだが、冬に入る前のこの時期は中電の鉄塔のために下草狩りをするようで、登りやすいし、紅葉もきれいで往復ゆっくりで2時間。早く行けば、1時間30分もかからないかも。。。。

春の新緑もきれいそうに感じる。

源氏が峰 
源氏が峰頂上
源氏が峰の入口は階段だった
源氏が岳
ゲートを入ってすぐの林道 三叉路の鉄塔への標識
尾根への取付を示す赤布 紅葉がきれい
源氏が岳の頂上
切り開かれた道(下りにて)
No.15からの源氏が岳
おまけ   往還寺の銀杏