骨粗鬆症
(2001.4.1)

2月の中旬に義父が突然動けなくなりました。2〜3日前から腰が痛いと入っていたのですけど。
それじゃ、医者に連れて行こうと思っていた朝、義父の所にいってみると、布団からでられない、起きあがれないとのこと。一人ではどうしようもなく、救急車を呼び、病院へ。
なんと、腰椎5番の圧迫骨折とのこと。普通は原因があるのですけど、義父の場合は何も思い当たらないという。
医者曰く、骨粗鬆症で、圧迫骨折になったのではないかとのことでした。
よく、閉経後の女性には多いと聞いていたのですけど、男性のはあまり聞いていませんでしたのでちょっとびっくりしてしまいました。
やはり年をとるということはそういうことなんですね。
普段から、あまりであるかない方でしたし、日中は横になってテレビを見ている生活でした。
骨を強くするのは歩くのが一番と聞いていましたが、やはり動かないというのはよくないのだと今度のことで思い知らされました。

ちなみに義父は81歳です。

やっと3月21日に退院してきたのですけど、それもリハビリをしなくちゃいけないのに、早く家に帰りたかったみたいで、医者にいつ退院できるか結構聞いていたようです。
病院は込んでいるので退院してもらったことに越したことはないのかもしれません。

家に帰ってきてからも、歩けるは歩けるけど、やはりしんどそうです。

そんなこんなで結構忙しい日々が続きました。山どころではなかったです。

義父や義母を見ていて、普段から骨を丈夫にするように心がけなくてはと本当に思う今日この頃です。

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