谷川岳山スキー

(2005.5.2)

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日程 : 2005.4.16〜17
場所 : 4/16熊穴沢下降、4/17芝倉沢下降
メンバー : 4/16 K野、A木、E田、σ(^_^)
        4/17 K野、A木、E田、A宮、σ(^_^)


4/16
コース : 天神ロープウェイ駅8:40 − 9:42熊穴沢避難小屋9:50 − 
       11:15ケルン11:40 −12:40ロープウェイ駅
天 気  : 曇り 頂上付近 ガス、雪
メンバー : 4/16 K野、A木、E田、σ(^_^)

E田さん
A木さん
K野さん
ケルンにて
左からA木さん、K野さん、σ(^_^)

家を車で4/15の21:00に出発、A木さん、A宮さんと22:00に阿佐ヶ谷駅で待ち合わせ。ここで私の車とA宮さんの車と交換して、A宮さんの車で出発。K野さんの家に23:00までK野さん、E田さんを迎えに行き、ここで運転をE田さんに変わってもらう。谷川岳ロープウェイ駐車場に着いたのが16日の1:30過ぎ。
自分の誕生日を忘れて、思い出したのは16日の0時をすぎてから。。。。(×_×;)シュン
寝る支度をしてまずは1杯ビールを飲んでから寝る。寝たのは2:30過ぎになってしまった。翌朝、7時頃起きて朝食を食べて出発。
ああ、今年初めての山スキー。本格的な山スキーはこれまで3回目。うまくいくかな。。。それに疲れてるし、歩けるだろうか。。。。心配な中、山スキーを装着して8:40にロープウェイ駅を出発。今回はスキー一式をA宮さんにすべて借りてきた。靴がちょっと大きくて靴の中で足が動く。。。ま、何とかなるか。
久しぶりにシールで歩くのは結構しんどい。みんなより遅れて熊穴沢避難小屋へ。K野さん、E田さんはここでスキーをはずし担いでいく。σ(^_^)とA木さんはスキーで。A木さんは私よりずっと年上なのに、とても元気でずっと前を歩いていく。頂上付近はガスで見えない。どんどん離されて、3人お姿がガスの中に消えていく。一人兎に角シールをつけて登る。頂上直下の急登では小刻みにターンを繰り返す。思わず滑りしんどい。やっとの事でケルンにたどり着く。みんなより10分遅れ。2時間半くらいかかっている。
ここでパンなど食べて休憩。E田さんとA木さんはトマの耳へ。降りてくるのを待ちながら。下降の準備。ガスってあんまり見えない。うまく滑れるだろうか。。。。。
兎に角みんなについて行こう。
ガスっているので、尾根からはずれないように下降。熊穴沢の出会いで下を見るとカーブのところにデブリ。結構降り口は急だ。σ(^_^)以外はすんなり降りていく。σ(^_^)、こわごわ降り始める。途中、雪のデブリに引っかかって何度か転ぶ。下の方でみんなが待っている。雪が重い。シッチハックしながら何とかみんなに追いつき、田代沢へ。今年はいつもより雪が多いそうだ。デブリはあったが、上からずっと雪がつながっていた。
ゲレンデではそこそこ滑れるのにどうしても気後れしてしまう。まだまだだなあ。。。。。。

13:30には指導センターについて、みんなで乾杯。
14:00くらいから19:00まで飲み続けて夕食も食べ、シュラフに入って就寝。





4/17
コース : 天神ロープウェイ駅8:00 − 9:00熊穴沢避難小屋9:10 − 
       10:30ケルン10:40 − 13:10一ノ倉岳13:20 − 15:00林道入口(土合)

天 気  : 晴のち曇り一時雪、土合付近は雨
メンバー : K野、A木、E田、A宮、σ(^_^)

谷川岳オキの耳
A木さん
E田さん
左からE田さん、A宮さん、
K野さん、A木さん

6時起床。A宮さんは夜中に土合にきて車の中で仮眠。6:30頃に指導センターで合流した。
朝食の最中に登山届けを出しに人がどんどんきた。何でもマチガ沢で雪上訓練があるとか。E田さんの友達もきて二人は楽しそうに話をしていた。
昨日は曇りで頂上もがすっていたが、今日はとてもよい天気。思わずしっかりと日焼け止めを塗る。
昨日はシールをはいて登って結構苦労したので、今日はスキーを担いで登ることにする。
K野さんとσ(^_^)以外はシールをつけて登行。
昨日より10分遅れでケルンに着いた。私は本当に体力がないなあ。。。。
ずっと国境稜線をスキーでいけるかと思ったら、やっぱり溶けているところや岩があり、スキーを担いで行くことになる。K野さんとE田さんが先行。σ(^_^)がそれに続きA宮さん、A木さんがつづく。途中のぞきで休憩を入れて一ノ倉岳までの登りを一気に登る。結構しんどい。芝倉沢を滑る人が結構いて、前後にかなりの人がスキーを担いで歩いている。
芝倉沢に降りる地点で休み昼食をとる。天気はとてもよくて万太郎もよく見える。結構急だなと思いながら、うまく滑れるかな。。。。と思っていると、A宮さんが「ゲレンデと同じように滑ればいいんだよ」変に考えるからよくない。いつもお前が岩登りをするときに、ゲレンデの通り登ればいいっていってんだろ。それと同じだよ」といわれてしまった。(^^ゞ
よーし、怖くなんか無いぞっと言い聞かせて下降開始。
思ったより怖くなかった。昨日の雪より滑りやすい。何回か転んだけど、快適に滑れたと思う。
いつもはノドのあたりが大変だといっていたが難なく通過。下部の中芝新道が芝倉沢に合流する付近にデブリがあり、いったんスキーを脱いで通過。この辺で上を見るとガスってきていた。いいときに下ってきたと思った。
何カ所かスキーをはずして渡渉するところもあったけど、ほとんどスキーを履いて林道出会(土合)まで行くことができた。土合が地下ずくにつれて天気も悪くなり小雨になってきた。
結構平坦になってから長かったなあ。。。。
E田さんが駐車場まで戻って車をとって来る間にA木さんが持っていた缶ビールを回しのみして乾杯をした。
その後、湯の陣のお風呂に入っていつものトンカツを食べて帰京。σ(^_^)はA木さんを家まで送り、自宅についたのは21:30だった。

なんだかんだ行っても楽しかった。2日目は思ったより滑れた。
ただ登りでは体力が無くてみんなより10分くらい遅れた。こんな調子だけどこれに懲りずにこれからもよろしく!!!
m(。−_−。)m