カナダの報告から その5

(99.02.07)

 

カナダ報告書から「バンフ点描」を抜粋しました。 

 ・バンフにはスーパーが2件あり。セーフウェイの方が大きい。しかし日本食についてはケラーフーズの方が多い。また、ケラーフーズの方が遅くまで営業している。

・ユースホステルは安いが遠く、YWCAは混んでいてる(電話をかけると宿泊しているのに、チェックアウトしたといわれた)  
・ホテルで思ったより安く親切なのはキングスエドワードホテル。
 B&Bは料金が安 く思えるが1部屋ではなく1人の料金なので注意が必要。

・食事はカスケードプラザB1Fは10ドル以内で日本食・中華サンドイッチなどの食事が出来る。四季も安くおいしい。郵便局の側のコーヒーショップのキッシュも安くておいしい。              

・スパゲッティは高いわりに日本人好みではないかもしれない。

・山の本は本屋よりホワイト博物館の方が種類が置いてある。

・郵便局は土日休みなので注意。しかし街のショップでも切手を売っているところがあるのでそれを利用すればよい。

・もしカメラの電池がなくなったときはOKショップに置いてある。

・湿布薬はカナダにはないので、必要な人は持参した方がよい。

・サルファーマウンテンのゴンドラに乗りに行くときはロイヤルマウンテンホテルとリムロックホテルを行き来しているシャトルバスがあるので利用すると便利。30分おきにでている。時間は確認すること。その時はホテルの利用者のような顔をし て利用すること。(無料)

・電話は市内通話25セントで時間無制限。クレジットカードの使用できる公衆電話がかなりある。

・バンフの物価は日本とあまり変わらない。ただしガソリンは1L50セントくらい。

・バンフは国立公園なので、エルクが花壇の花を荒そうと、街にでてこようと、殺すことはできない。エルクは庭や、公園などによく出没する。しかし、あまり近寄らないこと。エルクに近寄りすぎて蹴られて死んだ人が何人もいるとのこと。

・キャンモアについて               

 キャンモアはカナダの中でエベレストに登った人が一番多く住んでいるところだと いうことである。プロガイドも多く住み、ロッククライミングのエリアも数多くある。

 キャンモアの郊外のグロットマウンテン山麓にあるカナダ山岳会本部を兼ねた宿泊 所はクライマーが多く集まり情報交換もできる良い場所ということである。

 車がある場合はバンフに宿泊せずにキャンモアの湖の山小屋に泊まった方が良いと 思う。キャンモアの町は小さいが、大きなスーパーが1件ある。バンフから車で

 20分ぐらいカルガリーよりの街である。

  

トンネルマウンテンからのバンフの街 ランドルマウンテン 2,948m 庭に出没しているエルク。花を食べている